蝶のように舞い蜂のように刺す!


by aurola_thequeen
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発表会顛末

やっぱりこれを書いておかないと先に進めない気がするので・・・・

メインエベントの出番がないのはラクだった。
リハのスケジュールもゆっくり。
中学生以上は自分でメイクするのだが、事前のメイク講習会などはない(;・∀・)
化粧品とスポンジくらいは教室で用意してもらえるが、あとは自分でやるんだよ~
勝手が分かっているので、かなりゆっくりめに楽屋入りすると、高校生たちがもうメイクを始めていた。誰だ舞台メイク法が載ってるクロワゼなんか持ってきたの・・・
「あっアナさんだ!」「いないと心細かったよーー」と可愛く泣きつかれ、「ねぇファンデーションってこれくらいの濃さでいいのかな?」「つけまつげってアイラインの後?先?」と質問攻め。
朝飯くらい食わせてくれよ。と、ドトールのベーグルサンド片手に返事する。
「地肌が見えなくなるくらい塗らなきゃダメだよ」「まつげはアイラインより先にしたほうが、糊が隠れていいと思うけど、やりやすいほうでいいんじゃない?」この分じゃ鏡の前はしばらく空かないな、と、自前のコスメを出す。「これ、使っていいから」いつも持っていくのはゲランのパレット(アイシャドウ、チーク、プレストパウダーが入った優れもの)、ピエヌのブルー系のアイシャドウパレット(流し目プレイ☆)、等々を並べる。
大人は自分の顔立ちがわかっているから、コツをつかむと自分なりにやっていくけど、ティーンはそうもいかない。いまどきの子だから、化粧なんか余裕だろうと思っていたら案外そうでもないのです。
「眉がごんぶとぉーーーー!」と半べその子もいれば、どんな色を使えばいいかわからなくてオロオロする子、「手が震えてアイラインが引けません!」と言う子には「遠目だから、多少ガタガタでもわかりゃしないわよ」となだめ、おっかなびっくりシャドウを入れる子に「もたもたやってるとムラになるわよ!」と激を飛ばす合間に自分の顔を作る。
地味顔童顔なので、アイラインはバリバリに入れる。まつげも描いちゃう勢いだ。
つけまつげは長くてみっしり生えてるタイプ。ハイライト(丸顔のマストアイテム)をあちこちに入れて完成。でけた♪
気がつくと、幼稚園児2人が手をつないで後ろに立っている。お口ポカーン。
化けっぷりに驚いたらしい。「あんたたちもこんな顔になっちゃうのよー!」と脅かすと、きゃっきゃと笑って「きれーだよ♪」と誉めてくれた(w
高校生がまじまじと人の顔を見て、「アナさん上手ですねぇ・・・」だって。
踊りが上手と言ってくれよ!

顔作りが終わったら、今度は写真撮影だ。撮って欲しい衣装を着て写真屋さんのところに行く。
小さい子供たちは同じクラスで何枚も撮りたがるのでかなり待たされる。
やっと撮ってもらって帰ってきたら、お口ポカンの幼稚園児(ママは大人クラスなので楽屋が同じ)に「ねぇーアナちゃんいっしょに遊んで♪」と言われてしまった。
「じゃ、じゃぁストレッチしよっか」と無理やりストレッチにする。さすがに子供は柔らかいぜ。
昔はこうだったはずなんだが・・・・

そんなこんなでもうゲネの時間だ。(つづく)
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# by aurola_thequeen | 2006-04-03 00:22 | ballet

人事異動

金曜日の昼下がりに取った電話が、人事異動の内示の通知だった。
ふつー電話で内示はないだろー・・・ 

「あなたは人事交流期間が過ぎましたので、4月からは主任として元の職場に戻ってください。」

( ゚Д゚)ハァ?

「ちょ、ちょっと待ってください」
たしかに私は人事交流で今の職場に来た。3月でまる3年だ。
でも、出て行くときに「こちらにはもう戻りません」と宣言し、ことあるごとに意思表示してきた。
それはいったいどうなったのさ?
「交流は戻っていただくというのがルールですので・・・」
だったら内々示か前振りくらいしろよ。それに元の職場からもなんにも言われてないぞ!
カチンと来たので、大きく息を吸った。

「そうですか。そういうことでしたら、退職という形を取ることも考えますが」
ハッタリをかまぜば、電話の向こうで息をのむ気配。
「ええと・・・こちらは受け入れ先なので、元のところの人事に言っていただくしか・・・」
「どちらになりますか?人事課長とか、そのあたりでしょうか」
「そうですね・・・しかし、決まってしまったので、難しいと思いますよ」
「で、後任の方なんですが、・・・・から来る・・・という方です。引継ぎ等の連絡は○時になってから行ってください」
「・・・わかりました」 とりあえず受話器を置く。

係長に報告すると、「主任だって?栄転じゃないか。よかったね」
「全然よくないです!」 けーたいをつかんで外に飛び出す。
気がついたら実家の番号を押していた。のんきな声で出た母親に事の次第を話す。

「あんた、やめてどうするのよ」「どうにかなるでしょ」と押し問答。
「主任にしてくれるっていうんだし、少しガマンしたら」「10年もガマンすれば十分!」
平行線の末、父が電話を代わった。
「やめたいって言うなら他にやりたいことでもあるのかい」

やりたいこと・・・?
バレエはライフワークだけど、これはあくまで仕事あってのもの。
ゆくゆくは文章書いてみたいと思うけど、まだまだ夢。
「ないこともないけど、仕事にするっていう意味だと、違うかも・・・」
「んじゃ、ガマンするしかないな。もう一生そこから出られないっていうことでもないだろ」
「うん・・・脱出計画するよ」
「お前どうせまたカーッと来て頭に血が上ってるんだろ?そんな一時の感情で決めてもロクなことにならないんだから、ダンナともよく相談して決めろ。独りで決めようなんて思うなよ」
「・・・はい」(よくわかってること・・・)
「他人のことは知らないけどな、ここが思案のしどころだぞ。少し頭を冷やせ」
と、なかなかいいこと言うじゃありませんか。しかしその後が
「いいかー、この俺だってなー、30年以上勤めたんだぞー。お前はそこそこ10年だろー。もうちょっと頑張ってみたら」と、威張られてしまいました。

小一時間しゃべってしまったので、心配した係長が様子を見に来ました。
「で、どうするの」「向こうの人事に一言言ってやろうと思うんですけど」
「・・・やめとけ」いつもは穏やかな係長が珍しく、厳しい目をしました。
「そういうのは、わがままなやつだっていうイメージがついて、後々まで言われるから良くないよ。ちょっとガマンして、また異動願出したほうがいい。」
「昇任人事なんだし、給料だって年間でずいぶん違うぞ。週末で頭冷やして来い」

ハマさんは、「やめて、どうするの?僕、養えないよ?」
「バレエはどうするの?発表会出られないんじゃない?」「いいよそんなの。」
「専業主婦になるの?」「パートか派遣でてきとーに働くよ。」
「生活レベルが落ちるよ?外食とか遊びも減るよ?」「仕方ないんじゃない?」
「うーん・・・・・」としばらく考えていたハマさんは、「僕は賛成できないね」と言いました。
「君は専業主婦になったら、一気に老けて、オバサンになって、つまらない女になると思う。
仕事でキーーーッ!と怒って、バレエで泣いて笑って、ってやってた方が、絶対いいよ」
・・・淡々と話す言葉に、説得力があります。

職場って、働くって、そういうことなんですね・・・
私としては、「一時の感情」ではないんですけどね・・・・
前の職場は、仕事も人間関係も思うようにいかなくて、朝起きられなくなり、通勤電車では必ずお腹が痛くなりました。肌はザラザラ、PMSもひどくなり、つらいばかり。
今のところは、(ヒステリックでうるさいお局が来るまでは)パラダイスでした。
仕事が楽という意味ではありません。相手を思いやって仕事する、そんな雰囲気があふれている職場でした。このままここで頑張れたらいいのにな、と思った矢先の内示でした。

私の職場は「学校」で、事務をやっています。「公務員に準ずる」ってやつです。
ふつうの会社とは違う、かなり特殊で閉鎖的なところです。
こちらでいう「課長」は、民間の「部長クラス」に当たります。
「女性にしては早いほうだよ」と言われました。ホントかよ~
一度は「一身上の都合により・・・」と、退職願を書きましたが、あきらめて昨日、引継ぎと挨拶に行ってきました。

「うわ、変わらないなぁ~」と数回言ってくれた担当者は、よく知っている人でした。
「即戦力になるって聞いてるから、頼りにしてるよ。よろしくね」ですって。
・・・退職願書いたとは言えませんわー。
今度同僚となる人たち、知っている人もいれば知らない人もいて。
平日にうんと忙しくなり、バレエはしばらく土曜しか行けなくなりそうです。
頑張ればジムにちょっとだけ行けるかな?
萌えトレ君を心の支えにして、頑張りますか・・・・
でも、脱出計画、練りますよ。諦めません。
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# by aurola_thequeen | 2006-03-30 17:01 | upset!
年度末(仕事)と舞台稽古(バレエ)の合間を縫って、ドームに行って来ましたよ。
・・・我ながらよくやると思うわ(;・∀・)
仕事が終わってこのTシャツに着替え、ドームへ。
取り急ぎセットリストのみあげておきます。突っ込み歓迎。5と6で泣きました。

1. Jamping Jack Flash
2. Let's Spend The Night Together
3. She's So Cold
4. Oh No Not You Again
5. Sway
6. As Tears Go by(アコースティック)
7. Tumbling Dice
8. Rain Fall Down
9. Night Time Is The Right Time
10. This Place Is Empty (KEITH)
11. Happy(KEITH)
12. Miss You(B-Stage)
13. Rough Justice(B-Stage)
14. Get Off Of My Cloud(B-Stage)
15.Honkey Tonk Women
16. Sympathy For The Devil
17. Paint It Black
18. Start Me Up
(Encore)
19. Blown Sugar
20.You Can't Always Get What You Want
21. Satisfaction


では、舞台稽古に行って参ります。夜が長いぜ。アサ君のマーシャルでたかったよ~(;o;)
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# by aurola_thequeen | 2006-03-23 12:50 | music

コーヒーのおはなし

バレエとアサ君のことしか最近書いてないじゃん、と愕然としました(w<遅いっちゅーの
たまには毛色の違う話をしましょう。te2okさんの桜マカロンの記事にトラバします。マカロンに合うのは紅茶かコーヒーか・・・・
カフェイン中毒を自他共に認める、我が家の話です。

私がものごころついたときは、家にはコーヒーの良い薫りが漂っていました。
コーヒーミルで豆を挽くがりがりと言う音と、香ばしい匂いで、よく昼寝から目を覚ましたのを覚えています。
今はやりの「カフェ」ではなく、「珈琲専門店」の片隅にやっとあるような、旧式のサイフォンを使って、コーヒーを淹れるのは父の役目でした。「ある日突然、合羽橋で買って来たのよ」とジュリアはいいます。
アルコールランプにうやうやしく火をつけ、水からお湯を沸かして、父はゆっくり煙草を吸いながら、珈琲専門店から買って来た、お気に入りのキリマンジャロをミルで挽きます。
頃合を見計らって、挽いた粉を投入します。
ここからがサイフォンの面白いところです。ぶくぶくぶくぶく。ぶくぶくぶく。粉が上がってきます。ガラスのへらでかき混ぜたくなります。いくら見ても飽きません。

「コーヒーも飲めないような子供が触っちゃ駄目だ」
父はくわえ煙草で、粉をかき混ぜます。
恨めしそうな目をする私を、「悔しかったら早く大人になってみろ」と嬉しそうに煽ります。
いい香り。
「ミルク入れて飲ませてよ」と懇願しても、「牛乳入れなきゃ飲めないような子供に飲ませる珈琲はない」と、とりつく島もありません。
「あなた大人気ないからいい加減にしなさい」とジュリアさんが見かねてたしなめます。
「まぁ、お前はこれでも飲んでろ」と渡されるのは、森永のミルクココアでした。

そんなにもったいぶって淹れるコーヒーは、せいぜい3杯分です。
砂糖をスプーン山盛り3杯は淹れて、「ああ、うまい」と父は悦に入ります。
私が中学に入る頃まで、この旧式のサイフォンは家にありました。
それからどんどん簡略化していって、いまでは普通のコーヒーメーカーです。

一日に大きなカップで何杯もコーヒーを飲む父を「体に悪い!」と言って、ジュリアさんはアメリカンのように薄くしか淹れません。
「こんな屁みたいなコーヒー飲めるか!」とさらに父は砂糖を増やします。
吉祥寺界隈のおいしいコーヒー屋さんに連れて行くと、もう御機嫌です。
「武蔵野は23区内と違って水がうまい。薫りも立ってる」
おかわりが半額で飲めるようなところだと、大喜びで頼み、軽く2時間は居座ります。
明るいテラス席があってケーキが美味しいとさらに1時間伸びます。

中学に上がると、コーヒーを飲むお許しが出ました。
ブラックで飲んだブレンドの苦かったこと!
ガマンしてミルクも砂糖も入れずに飲み干しました。
行きつけの喫茶店のマスターは笑って「やっぱり血筋だね。ヨーロピアン挽きでネルドリップが好きらしい」と言いました。
それから20年後。
職場でインスタントコーヒーを口にしないのは、私一人です。
好きなものに頑固にこだわるのが、血筋なのかもしれません。
伊勢丹オリジナルの「夢の追想」ブレンドでも持って、そろそろ偏屈じいさんの御機嫌伺いに行きましょうかね。
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# by aurola_thequeen | 2006-03-18 02:35 | about family
先週の木曜、バレエ&スポクラ前に軽くいつものようにスープストックトーキョーで夕食にして、スタジオに顔を出すとアシスタント先生が「レオタードに着替えたら教えてください。衣装が来てます」という。

「・・・なんの衣装ですか」
「トロワの衣装 ^^」
「ぎゃー!食べてくるんじゃなかった!!」

ったく衣装が来るときは予告してくれよなぁ。心の準備ちゅーもんがあるんだからさ・・・

「頭飾りと袖飾りは後から来るから、とりあえず衣装だけね」
と渡されたのは、ブルーグレーのロングのチュチュ。後ろを止めてもらうと
「・・・痩せましたねー。ずいぶん余るから、詰めないとダメですね」 本当(^^?
たしかに胸がガバガバ。肩紐も長い。「印つけてもらっていいですか」
えんぴつでムシ(注:ホックの受け。糸で縫って作る)の印をつけてもらう。
「一番下から全部ずらしましょう。上は2cmかな?」ひゃー。針仕事大変だぁ。
鏡を見に更衣室に戻ると、娘っ子がいっせいに「うわぁ素敵!キレイ!シンデレラみたい!」とほめてくれた。可愛いやつらじゃ。
先生のこの踊りに対するイメージがボリショイらしく、「私の好きなバレリーナがトロワを踊っていたとき、衣装がその色だったの」といっていました。踊りもボリショイがベースらしい。
前回のゼンツァーノは「私に合ってる踊り」ということで選んだが、トロワは「今の私」に合っているかと言われたら・・・だそうです。「努力して合わせられる踊りだから、もう少し上半身で表現するように」と言われた。
衣装着て踊ってみたら、背中に手が入るくらいガバガバで、スカートが長いから踊りづらかった。ピケターンも回りづらくて、衣装が後からついてくる感じ。「早く詰めて、なるべく着て練習しなさい」って言われました。そろそろ本番用のポアントも作らなきゃ。忙しいぞ。

トロワはそれほど破綻なく踊れるようになっているようだが、
「第2アラベスクから降りてストゥニュー→デヴロッペ・ドゥバンのつながりを滑らかに、5番プリエをきちんと見せる」とか「ソテ・アラベスクからピルエットして前タンジュに降りるところ」とか、細かいポイントが不安定なのが惜しいねぇ、と言われる。
他の踊りでも苦手なものが必ず入っているのは、試練ということなんだろうなぁ。
カルメンのバロネもそうだ。ポアントに上がれない。ゆっくりやるとできるのに、音の中だと出来ない。先生は「トロワでストゥニュー→デヴロッペなんてやってるんだから絶対できるよ」と言ってくれるんだけど・・・・・
アリアのアンデダンも、わざわざ苦手なほうが来た。「立てない」と思ってるか、「軸が曲がってる」と思ってるか、「踏み切りのタイミングが合わない」か、どれかだよ、と先生は言う。
ポアントの足慣らしで、両手バーでクッペからルルベを繰り返しなさいっていうけど、足慣らしでそんなことやってたら踊れなくなっちゃうよ・・・ヘタレな私の足は。「絶対立てる、立つんだ!と思いなさい!あなたの足は立てる足よ」と先生は言うんだけど、じゃあなんで立てないのさ~?思っても念じても、出来ないもんは出来ないんだよー!!無常にぐにゃりと落ちるポアント・・・
そういえば何年も、ルルベで床を押すのができないんだよなぁ。
バロネも、ルルベでアラベスクに上がるのも、アンデダンだってルルベだもんねぇ。
はぁ~~ 名前は可愛いのに、憎らしいヤツだ。ルルベめ!

がっくりしてからジムへ行き、アサ君に「衣装がゆるかったの(ハート)」と報告をする。
そしたら。

「俺も見に行っていいですか?」
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# by aurola_thequeen | 2006-03-13 12:58 | ballet
1年ぶりに、この方と飲んだ。
場所は居酒屋土間土間 東京京橋店。あの「牛角」系列のお店です。
東京駅八重洲口から京橋方面にえっちらおっちら歩きます。ビルの地下。半分個室のような席に通されました。「1年ぶりの楽しい飲みに、乾杯!」スタートは「とりあえず生」。
突き出しをつつきつつ30分くらいするとハマさんが現れました。
前回、ハマ家の近所で飲んでから、彼らは意気投合し、「空さんが来るなら、俺と飲むまで関西に帰らせない!」とハマさんが鼻の穴をふくらますほどになりました。
ハマさんが来たところで、もう1杯生を頼んで二度目の乾杯。これもあっというまに空いて、野菜スティックにおいしい味噌だれをつけてぼりぼりかじる。私は今日はうさぎさんなの。
つぎは焼酎「小鶴 くろ」濃い目のお湯割りを3杯ほど。炙りしめさばが合います。
「いやぁしばらく会ってないと接点が無いから、話題に困るなぁ~ オヤジの証拠だ」と冷や汗たらすおっさんに、「あたしは空ちゃんと飲む時間が好きなのよ~♪ 言葉はあんまりなくてもいいの」と、ほとんど口説いているようなセリフが出てきたら、酔っ払った証拠です。お湯割のマドラーをうっとり回し、赤ワインのハーフボトルを独りで空けます。

あれ?あらららら?酔いが回ります。私、こんなにお酒弱かったかしら。
なんだか目が回るわ。(@@) だめねぇ病み上がりは。
「おい、帰るぞ~」 お会計はテーブルで。カードを切りました。
みみずののたくったような字でサインをします。
「忘れ物すんなよ」「はぁーーーーーい♪」 お気に入りのバッグはファスナーが硬くて閉めづらい。いいやぁーもぉなんでも~~
八重洲口改札まで空ちゃんを送ります。「ぜひまた飲みましょう!」気がつくと、ハマさんとおっさんが抱き合っています。
「なに男同士で抱きついてんのよー!!」

二人の間に割って入って抱きついていたらしいです。(ぜんっぜん覚えてない)
時間は11時過ぎくらい。タクシーで帰りましょう。
「じゃあねおじさんバッハハーーイ♪」超ごきげんのままタクシーに乗り込みました。
お金はハマさんが払ってくれました。「ここ、どこぉ??」「・・・おうちだよ・・・」
這うようにして家に入ります。バッグとコートを放り出してソッコー寝室へ。

「よかったねおふとんだよ、ハイハイハイ」と言いながら、ハマさんは私の服を脱がせます。
べろべろのぐでんぐでんだったようです。ここではとても書けないような悪口雑言を言いながら、私は見る間にパンツいっちょにされました。「やだーさむぅーいなにすんのよーーー」
「パジャマ・・・君、パジャマはいったいどこで脱いだの?あ、上があった」
「いいよもー上だけで。おやすみぃーーん♪」 超ごきげんのまま、目が回っている状態で寝ました。

翌朝。あられもない格好で目が覚めました。
パジャマの下ははかず、パンツだけ。

化粧もしたまま。「わーっ!!」
あなちゃんの悲鳴が響く午前6時。
「おはよう。ゆうべはよく飲んだねぇ。僕が介抱して寝かせたんだよ」
「あ、あたし、化粧落としてない!コンタクトは・・取ってる。でも、覚えてないや」
とにかくシャワーを浴びましょう。
ゆうべの後半部分はほとんど覚えていません。
人のかばんをゴソゴソやっていたハマさんが言いました。

「お前、財布ないみたいだけどどうしたの?」

(゚Д゚≡゚Д゚)?
十年使ってる、茶色い大きなコーチの財布が見えません。
え?え?え??????

な、ない!!!お財布が、ない!!!(|| ゚Д゚)ガーン!!

う、うそぉーーーー!!
これから後は、顔は真っ青。大パニック。
タクシー会社に電話して「ありませんねぇ」と言われました。
現金はそうでもないけど、カードが何枚かと、免許証が入っています。
ど、どうしよう??時計は7時半。
カードの窓口なんてどこも開くのは9時くらい。それなら職場に行ってそこから電話したほうがよさそうです。「とにかく行って来るわ」ハマさんが心配そうに見送ってくれました。

仕事は遅刻です。電話すると、意地悪なお局がイヤミを言います。
恥を忍んで、財布をなくしたので、今日一日は休暇を出して手続きに動きますといいました。
さぁ、銀行とクレジットカード会社に片っ端から電話です。
生きた心地がしません。悪用されたらどうしよう?お金借りられたら・・・・
何回も何回も、名前と連絡先を言ってるうちに、10時半を回りました。

(まてよ、あの店ランチやってたな)

お店に電話してたずねると「茶色のコーチのお財布、ありますよ!お預かりしています!」
と言うじゃないですか!!ヽ(≧□≦)
「今から取りに行きます!」と答えて電話を切りました。
神様!!涙がこぼれました。

お店で無事財布を取り戻し、止めてもらった会社と銀行に「ありました・・・」と告げると
「では、再発行になりますので」 ・・・全部、再発行だそうです。
書類がどっさり送られてきました。いま、ペーパーワークで忙しいです。

高い飲み会になっちゃいました。
まぁ、お金借りられたと思えば・・・これくらい・・・・
銀行の口座のひとつがハマさん名義だったため、手続きに委任状がいるとのこと。
ハマさんに頼み込んで書いてもらいました。うぅぅ迷惑かけどおしでごめんなさい。
しばらく頭が上がりません。

どんなに酔っても財布は放さない女だったのになー。
安心できる男が2人もいたから、飲みすぎちゃいました。こんな不覚は初めてです。
これから歓送迎会シーズン、みなさまもお気をつけあそべ・・・ (´・ω・`)ショボーン
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# by aurola_thequeen | 2006-02-20 12:22 | about myself

iPodの中身

その気が無いときはほったらかしだが、突発的に書きたくなるとガンガン投稿するのが、穴クオリティ。またまた音楽ネタ行きます。

iPodを手に入れて、1ヵ月半経った。最初は何がなんだかわからなかったが、試行錯誤のうちに、普通に音楽を聴く分には問題なくなってきた。30GBの容量のうち、4.5GBほどが埋まっている。
ハマさんと私の共有財産である音楽CDは、ゆうに1000枚を超える。9割5分まで洋楽(メインはHR/HM)で、残りはクラシック(バレエ音楽、バロックなど私のもの)と邦楽(渡辺美里、椎名林檎、RCサクセションなどこれもほとんど私のもの)全部入れるわけにもいかないので、Aから始めて、2枚組LIVE盤やベスト盤を片っ端から入れていくことにした。朝起きて何枚、夜に充電しながら何枚と・・・
以下、入れてるアーティストを羅列してみます。

AC/DC,AEROSMITH,Andrew W.K,ANGRA,BON JOVI,The DARKNESS,David Bowie,DEEP PURPLE,DEF LEPPARD,DURAN DURAN,EUROPE,FIGHT,Gary Moore,GREAT WHITE,Hall&Oats,HELLOWEEN,HOOTERS,INXS,IRON MAIDEN,Janis Joplin,JOURNEY,JUDAS PRIEST,KISS,MANOWAR,Marylin Manson,MEGADETH,METALLICA,MOTLEY CRUE(ウムラウト出ない),MR.BIG,The OFFSPRING,Ozzy Osbourne,Pink Floyd,The POLICE,PRETTY MAIDS,QUEEN,QUEENSRYCHE(これもウムラウト出ない),RAINBOW,The ROLLING STONES,SKID RAW,TNT,TOTO,U2,VAN HALEN,Yngwie J.Malmsteen

いじょ。2月9日12時現在。
きのうはPとQを入れてました。
JからNあたりが入っている棚の前に、ハマさんの荷物が置いてあって開けられず、ちょっと手薄です。毎日「何を入れよう・・・」と寝しなに悩んでいると、ハマさんがぬーっと顔を出して「明日起きれなくなるからもう寝なさい」と怒ります。

「N,N,Nがつくバンドってなんだろ・・・NOCTERNAL LIGHTS とNIGHTWISHは絶対でしょ・・あとはなんだ・・・?」
「NINE INCH NAILS・・?NAZARETH・・・?なわけないか」
「ナ、ナ、ナ・・・・・」
「♪ナイナイナイ、もーうとまらなぁいぃ~♪」と歌いだすハマさん。寝しなに笑わせるのやめれ。

今日はRだけど・・・レインボウもストーンズも入れたし、あとはなんだろ。ロイヤル・ハント?ZはZZ TOPに決まってるけど、先が長いなぁ。
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# by aurola_thequeen | 2006-02-09 13:03 | music

2005 HR/HM LIVE 総括

ひさびさの音楽ネタ行きます。
手帳を整理しがてら、去年はどれだけLIVEに行ったのかチェックしてみた。

(1) 3/17 ANGRA+NIGHTWISH
(2) 5/18 JUDAS PRIEST
(3) 5/29 DIO+SPIRITUAL BEGGARS
(4) 10/27 QUEEN with PAUL ROGERS
(5) 11/20 MOTLEY CRUE

の5本。たくさん行ったような気がするけどこんなもんか?
駆け足で振り返ってみます。(2),(3),(4)は以前レポしてるけど、残りと補足はハマさんやMaoたんにおまかせー♪

(1) エドゥうまかったなー。キコもかっこよかった。あのときはターヤが抜けるとは夢にも思ってなかったよ。
(2) 鋼鉄神の帰還に涙。何回も胸がジーンとしました。DVDになったんだよね。買わなくちゃ。
(3) このときのDIOも、ただならない盛り上がりだったなー。いいモン見た。
(4) 言わずもがな。賛否両論あるけど、私は支持します。
(5) 40過ぎておバカさんでもいいんだ!と、トミー・リーを見て思った。ニッキーのカッコよさは永遠なり。わしももっと身体を絞ってナスティ・ハビッツ(注:クルー専属の、爆裂ボディをしたナースコスプレのコーラスお姉さん2人組)をめざすぞ!

今年のLIVEはこれからです。
カボチャも行きたいけど日程が合わなくて無理そうだ。残念!
3/22のストーンズと4/8のBON JOVIのチケットを買いました。
GWのTOTOは迷ってます。次回があるのかどうかわかんないからねぇ。スティーブ・ルカサー拝みに行くかなー。あと、JOURNEY来るのかな。新しいVoもうまいからね。
ハマさんがDARKNESSに行くらしいので、都合が合えばついていこうかな。腰くねらせるジャスティンを、怖いものみたさで・・・

都内に住んでるからこれだけ行けるんだよねぇ。仕事もノルマがなくて、個人の頑張り次第で残業しなくてすむところだから行けるんだよねぇ。4月の異動で地方に飛ばされないことを祈ろう・・・ ま、今年もハマさんの後にくっついて、行きまくるぞっと!Fight!!(o^-^)尸~''☆ミ☆ミ

とりあえず、そろそろiPodのプレイリストに、JOVIとストーンズの予想セットリストを作って、予習しなきゃね♪
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# by aurola_thequeen | 2006-02-08 12:51 | music

風邪ぶり返し

しばらく前から、変だなとは思っていた。

お腹の調子がよろしくない。ヘンなものは食べてないし、冷やしたわけでもない。
ふだんが●秘なのだから、これくらいでちょうどいいのかもしれない、と勝手に納得し、気力は十分あったのでジムにバレエにせっせと通ったのがいけなかったらしい。

昨年11月末にひいた風邪がぶり返したんですよ。
お茶を飲んだだけで、胃がズゥーーーーンと重くなり、食欲はみるみるうちに落ち、お腹は言わずもがな。薬も効かない。
でろでろに疲れて絶不調なのに、整理券1番を取ってアサ君のプールのクラスを受け、真っ赤な競技パンツ(ビキニにあらず)をぐったりしながらジャクジーで拝み、翌日はバレエのリハに出てから、(これで打ち止めだ)と自分に言い聞かせてジムに行ってマーシャルに出て、黒のアンダーアーマーを拝み、帰ってバッタリと布団に倒れこんだ。

ただのバカです。
「だぁかぁら言ったでしょぉー!!頑張りすぎだっちゅーの!!」さすがにハマさんにも怒られました。

金曜に医者に行き、「前の風邪の後の養生が良くなかったんですねぇ」と言われる。
脂もの、冷たいもの、生もの禁止。温かいお茶をたくさん飲んで、脱水症状に気をつけること。
食事はおかゆ、うどん、雑炊など、暖かくて消化の良いものを。
(社怪人・・・)仕事はともかくとして、今バレエは休めない。リハを休んだら自分が困るだけだ。

金曜は医者以外どこにも出ず、土曜はギリギリまでゴロゴロした後、夜からバレエへ。(*このへんはまた改めて詳しく書きます)
体調不良を先生に伝え損ねてしまった。お腹に力が入らないので引き上がれず、ダメダメと思ったのだが、先生には「今までで一番良かった」と言われた。こないだそれ言ったばっかじゃん。そんなにほめ言葉を大安売りしていいのかい、と素直に受け取れない自分。
日曜も近所に少しだけ買い物に出る程度でおとなしくしていたら、だいぶ良くなってきました。
腹の虫が鳴くようになったけど、空腹感はまだあまりありません。体重は4日で1.5kg落ちましたとさ。

やっぱ体調崩すのが一番ダイエットに効きますねー。
・・・ってそれは「やつれた」って言うんでしょ(;・∀・)
1月中、ジムに通ったのは23日。それでも減ったのはたったの1kg。
食事はふつう。飲んではいたけど、それほど脂ものも取らず、ドカ食いもしていない。
停滞期?とも思っていたけど、これはもしかして、身体が「今、あまり減らすとヤバイよこの人」とブレーキをかけていたのかもしれない。

早く治して思い切り動きたいですわー。皆様もお気をつけて。
今日はお使いついでに、少し早めに出させてもらいます。
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# by aurola_thequeen | 2006-02-06 13:15 | about myself
昨年の風邪を治りきらないままこじらせてしまい、医者に「熱が出るかも」と脅されて、夕方まで布団にもぐっていました。最初は退屈だと思っていたけど、横になっているとうつらうつらしてしまう。体力が落ちている証拠ですね。
さいわい熱は出なかったので、支度してバレエへ。

トウシューズはいて踊ってるほうが不思議である。おなかが壊れているので、引き上げはかなりつらい。カルメンは最後まで振りがついた。コール(お辞儀)なしで緞帳を下ろすと言っていたから、第1部か2部の最後に持ってくるつもりなんだろう。ピケのアチチュード・ドゥバンで斜め斜めに立って(自分の周りを回りこんでる状態)からピケターン2回で斜めに進み、元の位置に回りこむ。目が回るよー(@@) トロワにもアチチュード・ドゥバン入ってるし、ガッ!と脚上げて決めて、シャッターチャンスにしたいなぁ。ルルベのバロネもいいかげんできるようにしたい。ドゥミでごまかすんじゃなくて。

で、トロワ。
「音をかけて3回通して、1回目より2回目、2回目より3回目と、だんだんよくなっていって、最後に『3回目が今までで一番良かった』と言わせる踊りを見せてちょうだい」と最初に言われる。この体調でぇ?!ムリムリムリムリ!!( ゚Д゚)
リハが週1回しかないから(しかも30分)、もうあと10回も練習できない。先生の注意はテクニックよりもっと細かい脚捌きや、ちょっとした音の取り方に行くようになってきた。

序盤のピケで第2アラベスク、第3アラベスクに立つ足はひたすら外に向けること。
第2アラベスクからストゥニューしながらデヴロッペドゥバン、踏み切りの4番とプリエの5番をはっきり見せること。
プティ・アンボワテで後ろに下がるとき、バランセ踏みながら自分の周りを回るとき、足はひたすらアン・ドゥオールでかかとを出しまくる、腕はカウントしながらゆっくり柔らかく使うこと。
ジュテからアラスゴンドにデヴロッペ、右の背中を引き上げながら脚を上がるだけ上げること。
最後のピケターン、腕で勢いをつけすぎず、ひじを引いて優雅に回る。

けっこういっぱいあるなぁ。
しかしこれより大変だったのは、

第2ラウンドで音楽がリピートするとき、センター後ろに回りこんでポーズするタイミングが合わない。3回くらいやってもぎくしゃくしてしまう。ついに「何が気持ち悪いの?」と言われたので
「・・・・自分がいけないんです」と下を向いたら苦笑されてしまった。

「微妙に遅れたり逆に走ったり、あなたはだいたい音が取れない子なんだから、よーく音楽を聴いて、常に頭の中でカウントを取って踊りなさい」

はい・・・・・orz おっしゃるとおりです。リズム感ないです。カウント取ってるつもりでもこのざまです。情けない。
結局、今日は先生に「体調悪いんです」と言えなかった。木曜に助教の先生には伝えておいたんだけど・・・ 「あなたは(調子が悪かろうが悩みがあろうが)言わない人だから」と叱られるかなぁ、また・・・(苦笑)子供みたいに「せんせぇ~」と甘えられない損な性格。こういう無駄なプライドをどっかに捨ててきたいです。

それでも「総合的に見れば、今までで一番よかったわよ」とほめていただくことができた。
自分的にはあんまり納得いかないんだけどね。1箇所ポアント怪しかったし。
来週はもっと回復してるだろうから、きっともっとよくなるさ!最後まで、あきらめないで、頑張る!!
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# by aurola_thequeen | 2006-02-05 12:34 | ballet