蝶のように舞い蜂のように刺す!


by aurola_thequeen
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Waiting On A Friend

残業中でやんす。仕事とっくに秋田県。

ストーンズに"Waiting On A Friend"という名曲があります。
アルバム"TATOO YOU"収録。
曲もビデオも大好きです。ミックとキースの仲が危なかったとき、このビデオを繰り返し見て悲しんだファンは、きっと私だけではないでしょう。

女を待ってるんじゃなくて
友達を待ってるんだ
友達を ドアの前に佇んで

友達の少ない私は、「友達」という言葉を気軽に使えません。
少なくともリアルで会ったことのない人は、友達とは呼べません。
それで人を傷つけてしまったこともあります。

寂しがり屋の人間嫌い、アンビバレンツなのが私です。
中学生のような仲良し馴れ合いグループが嫌いなくせに、孤独なヤツと思われるのもイヤ。
なんというわがままでしょう。だから、友達が増えないんだよ(苦笑)

仲良くしてもらえるうちが華なのはよくわかっているのに、時に口から出るのは
「めんどくさい」「だるい」「うざい」(どんな友達にも言ってるわけではありません)

「・・・・あのねー、そーゆーこと言ってるから人が離れるんじゃないの?」
鍋をつつきながらハマさんがダメ出しをします。
「だってさぁー・・・・・・・・ 飽きない??」
「なんで飽きるの??楽しいじゃん」
メーテルのようなまつげをぱちぱちさせながら、ハマさんがきょとんとしました。
「アナちゃんさー、そういう、人間関係に対して冷淡すぎるところ、直した方がいんじゃない?」
「できねーよ今さら、この歳で」 八海山大吟醸をあおります。
「直していい人になっちゃったら、あたしじゃないじゃん!」酔っ払ったんでしょうか。
自分で何を言ってるんだかよくわからなくなってます(;・∀・)

「・・・そんなにつっぱらからなくてもさぁ~」ハマさんが鼻の穴から煙を出しました。
「思うんだけどさー、なんだかんだ言ってもアナちゃんは義理固いよ。」

・・・・・は???
義理固い??この私が?任侠映画じゃあるまいし。

「なんだそりゃ」「だってさぁ、」お猪口を持つとハマさんが注いでくれました。
「あいつバカじゃねーの、とかぶちぶち言いながら世話焼いてんじゃん」
・・・そんなことしてたっけ??
「なんであんなのとつきあってんだろ、あたしって人を見る目がないんだわ、とか罵詈雑言を吐いたすぐ後に、でも**してあげたら喜ぶかなぁ、とか言うのが、穴クオリティなんだよ」
ハマさんはにやりと笑います。
「そ、それはさぁ・・・友達になってくれた人なんだからさー、大事にした方が、いいじゃん?
生涯友人数、少なそうだし・・・」
「矛盾しとるがな」ハマさんは鍋の底から肉団子の最後の一個をつまみ出します。
「いやほら、うお座はアンビバレンツな人だからぁ~・・・・・・・」
旗色悪い。

「素直じゃないねぇー、君は」ハマさんにやにや。
「毒ばっか吐いてないでそう言えばいいじゃん。簡単でしょ」
「だーかーら、それをやったらあたしのアイデンティティは崩れちゃうの!」
酔いが回ってます。

時にめんどくさいこともあるけど、やっぱり大事なお友達。
今年はどんな出会いがあるのでしょうか。
あのビデオのミック・ジャガーのように、ぼーっと佇んでいたら、向こうから親友キースが笑顔でやってくるのでしょうか。
心のドアを開けて、恐れずに、くさらずに、待つことにします。
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by aurola_thequeen | 2007-01-25 18:57 | about myself