蝶のように舞い蜂のように刺す!


by aurola_thequeen
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人間ドック初体験

今年の夏休みのメインエベントは、これですよ、これ!人間ドックデビューです。

4月に元の職場に戻っていろいろ手続きをしていたとき、「人間ドック、受けられます?」と聞かれた。あー、私もそんな歳なのね。まだ間に合うということだったので手続きをした。夏休みにしておこう。半日コースで十分でしょ。午後は休みだ。

休み前日にドックの書類を忘れず持って帰る。昼に終わるなら、アサ君の昼のマーシャルに出られるじゃん♪(この時点で何かが間違っている(;・∀・))間に合わなかったら残念だけど、夜のクラスまで家で休養だ。

場所は家から自転車で30分ほどかかる総合病院。バスもあるけど途中で乗り換えなくてはいけない。前日に道の確認がてら下見へ。途中にジムがある。道は簡単、大丈夫。
前日の夜9時以降は絶食なので、5時くらいに晩ごはんを食べてしまった。当日は朝から絶飲絶食。・・・とはいえ、この暑さで水分取らなかったら、ドックの前に倒れちゃうんじゃない?というわけで、お水をコップ3口ほど飲んで家を出る。これが7時半。ふだん出勤するのと同じ。

検査開始は早い。「8時20分までにドック受付へ」道も間違えずスムーズに来れたし、まだ8時前。ラッキー♪と思ったところで気がついた。

封筒に入ったドックの書類一式と、検便容器が、ない。(゚Д゚≡゚Д゚)?
うわー、持ってくるの忘れたんだ!用意したのに・・・・・
どうしよう?戻って取ってくるんじゃ間に合わない。
保険証は、ある。とりあえず、受付に相談するか。
えーと、受付は・・・と、案内図も忘れたんじゃ、しょうがない・・・orz
きのう寝る前に見た図の記憶を頼りに、「人間ドック控え室」を探す。
昔からある病院て、渡り廊下がいっぱいあってわかりづらい。なんとか見つけて係りの方に相談する。「・・・それは困りましたね。じゃ、書類を待っている間に書いてもらって、出せそうだったらこちらを使ってください」と、新しい検便容器と書類を渡された。

出せそうだったらって・・・絶食明けじゃぁ、出ませんよ・・・・Σ(゚д゚)オイオイ
前開きのパジャマを渡されて、更衣室で着替える。荷物はロッカーへ。
ひまつぶすもの何も持って来なかったな。身長・体重を測り、検尿を取ってから待ちに入る。
書類書き。「上部消化管内視鏡検査 承諾書」。なにこれ( ・ω・)?私、胃カメラデビューなんですけど。

説明書きがもう1枚あった。


「検査に伴う偶発症について」
1.動悸・嘔吐・低血糖・血圧低下ショックなど
 (((( ;゚д゚)))アワワワワ
2.偶発症の発生頻度は0.007%(14000件に一人)と言われています。当院では内視鏡を担当する医師は、全員日本消化器内視鏡学会認定の内視鏡専門医です。安全で確実な内視鏡検査を行えるように誠心誠意努めますが、緊急事態が発生した場合には、最善の処置を行います。(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル

胃カメラってそんなに大変なものだったの?だから承諾書があるわけね。
こ、こわいよう!!・・・でも、受けないわけにいかないし。
恐る恐るサインしたところで、採血の順番が回ってきた。
右腕を出して取ってもらう。採血も久しぶりだ。針が腕に入るのを見るのがイヤなので目を閉じていたらあっという間に終わってしまった。試験管何本も取るんだろうなと思ったら、太いものに一本だけ。この技師さん、上手だ。「はい、終わりです」「ありがとうございました」と思わず言ってしまった。

一つ検査が終わるたびにドック控え室に行って、係りの方に次の行き先を指示してもらう。
内科問診胸部・腹部・副鼻腔X線撮影と順調に進む。ここまでほとんど待ち時間なし。「人間ドックです」と言ってカルテを渡せばすぐ受け付けてもらえる。外来でたくさん待っている患者さんに申し訳ないくらい。

そして腹部超音波検査
ベッドに横になって、お腹にゼリー状の薬を塗られて、器具でぐりぐりされると、モニターにお腹の中身が映るというわけ。「息吸ってー、止めて、ハイ楽にしてください」の繰り返し。
けっこう長くかかったような気がする。あんまり時間がかかると不安になりますね。
最後、起き上がってドクターとモニターの方を向いてまたぐりぐり。
私のお腹が映ってる。いろんな内臓がうにょうにょ動いている。
内臓も頑張っているなぁ、と思ったらドクターがマウスでカチカチと何箇所かクリック。「A」「B」など、エリアが選択されていく。・・・・・ど、どっか悪いとこあるの?!
「ハイ、問題ないですねー。お疲れ様でした」と女性のドクターは笑顔で言ってくれた。
あぁびっくりした。

次。婦人科内診。5年前の区の検診以来だ。
男性の先生は初めて。「生理は順調ですか?妊娠の経験は?」と事務的に問診される。
「はい、じゃ内診です」と隣の部屋へ。下を脱いで内診台へ。何回やってもいやだ。
男の先生ならなおさらだ。「機械入れますねー」いててて。ちょっと痛いよ。
「ちょっと左がはっきりしないな・・・・」とカーテンの向こうで声が聞こえる。な、なに?なんかあるの?筋腫とか?(((( ;゜Д゜) 
終わって診察室に戻り、写真とカルテを渡される。「問題ありませんね。来年も来て下さい」だって。どういう意味だろ・・・・

次、眼科。
メガネ(度付きサングラス)の度を測られてから、視力検査スタート。
大きな文字を書いたパネルを持った検査員の方が、3歩ほど前に進んでくる。「読めますか?」
自分が超ド近眼なのを自覚するひと時。視力が終わると隣の眼圧検査へ。
「瞳を開く目薬を入れますので、30分後にまたいらしてください」と言われる。パート1とパート2があるのかい。

じゃ、その間検査を進ませましょう、と外科へ。ちょっと混んで来た。
甲状腺の検査と乳がんの触診。これまた男の先生。"I'm a Doctor.Trust Me"というバッヂを白衣につけている。「今は、マンモグラフィーじゃないと細かいところまでわからないので、機会があったらぜひやってみてください。区の検診でうちも指定病院になっているので、できますよ」と言われる。じゃあ、次やってみよう。

次、心電図。安静時と負荷をかけた状態と両方行う。
安静はわかるけど、負荷ってなんだ?
子供の踏み台みたいなものを3分間上り下りするのである。ジムでやってるステップみたいなんだったらいいのに。軽くステップ踏んじゃうよ。
音に合わせて3分間、ステップを上り下り。ちょっとマヌケだけど仕方がない。

・・・さて、メインエベント。上部消化管内視鏡検査。胃カメラキタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
待合で「経鼻内視鏡について」というポスターを見る。
最近は鼻から胃カメラを入れることもできるらしい。口から入れる胃カメラの負担を10とすると、鼻からなら4くらいだそうだ。「次も鼻からにしたい」と答えた患者さんが9割以上。リピーターがいるの?へぇー・・・と思っていたらドクター登場。
「胃カメラは初めてですか?」「ハイ」
「今、そこのポスター見ていただいてたと思うんですけど、鼻からか口からか選べます。初めてということですと、どちらも苦しいと思うんですけどどちらになさいますか?」
・・・・そんな救いのないこと言わなくても・・・(;・∀・) 「・・・鼻からでお願いします」
胃の粘液を取る薬とやらを飲まされる。うー変な味。バリウムは飲まなくても良いのか?
それから鼻の穴から麻酔。点鼻薬みたいなものでプシュっと。横になっていると、薬がだんだん喉に落ちてくる。喉の麻酔もかねているそうだ。
ドクターが管を入れに来た。「カメラはこれよりもうちょっと太いんですけど」とiPodのケーブルほどの管を入れる。リハーサルか?(;・∀・) 「ちょっと鼻と鼻の間が狭いかな・・・耳鼻科で言われたことないですか」「ないでふ」(鼻に管が入っているのと麻酔でちゃんとしゃべれない)
「鼻から入らないようだったら口からになっちゃいますけど・・・」「仕方ないでふね」
これでまたしばらく待たされる。鼻の奥がふくらんできたような感じ。麻酔が効いてきたのか?やるなら早くやってくれー・・・

「ハイじゃ始めますか」ドクターがカメラを手にする。普通の電気コードくらいの太さだ。
さっさと入れていく。ぐえええええ!阿鼻叫喚スタート。
「鼻からだから、お話もできますよ」って冗談じゃない。話どころじゃない!
私はけっこう嘔吐反射が強いほうだ。く、苦しい。自分の意思と反対に、涙が出てくる。さっきの目薬全部流れちゃうんじゃないかというくらい泣けた。「今、喉の奥の一番つらいとこ通ってますから頑張ってくださいねー」ナースがベッドの上に乗って背中をさすってくれる。うううううう。
枕元には紙が何枚も敷いてある。「出るものがあったら出しちゃって大丈夫ですよー」

そんな生き恥を晒すようなことできるかい!!
「呼吸してくださいねー、落ち着いて、吸ってー、吐いて」これでどう落ち着けっていうんじゃ!
胃液の混じったげっぷが出る。「げっぷするのと呼吸するのとは違いますよー」
「げっぷがまんしないと検査の時間が長くなりますよー」と冷静なドクター。
うううそれじゃガマンだガマン。スマステーションで香取慎吾くんだってやってたじゃないか。慎吾ちゃんだって頑張ったんだから、私も頑張れる!!
ちょっと楽になってきたかな?と思う頃、胃に入っていたらしい。ドクターがたくさんシャッターを押す。「はい、もうすぐ終わりですよー」ずるずると管が引き抜かれる。意外と長い。こんなに入ってたんじゃ、苦しいわけだよ・・・「お疲れ様でした。胃はきれいですよ」よ、よ、よかった。「お、終わりですか?」「ハイ、お疲れ様でした」どっと汗が出る。
「鼻血が出ると思いますから、鼻の血管を収縮するお薬を入れますね」と、また鼻にシュッシュ。
「大丈夫だと思うんですけど、個人差がありますから、5分以上ひどい鼻血が出るようなら、ドックの係りを通じて耳鼻科に連絡してください」・・・(;・∀・)
ティッシュで押さえると少量の鼻血が。しかしこれが止まらない。強くかんではいけないといわれたし、多めにティッシュをもらい、座って少し休んでからよろよろと控え室に戻る。

眼科2回目。きょろきょろと目玉を動かし、光を当てられておしまい。
「コンタクトレンズ使ってますか?」とか聞かれなかったな。持ってくればよかったかしら。
大ラス聴力検査。ふだんからヘヴィでラウドな音楽を聴いているので、耳はあまり良くない。「右が聞こえづらいことがあります」と伝えたが、大丈夫だったみたいだ。

全検査無事終了したのが11時ごろ。
鼻血は相変わらず少しずつ出るが、どうなんだろう?
検便を相談すると、夕方5時までなので取りに帰ってもう一度戻ることにした。
お昼は松花堂弁当が用意されていた。病院で作ったようで、温かいのはうれしかった。
食べ終わり会計をすませ、ダッシュでチャリをこいで自宅へ戻る。
きのう取ってあった検便を持って、取って返し病院へ。これで今日は都合1時間半、バイクこいでることになる。ジムの行き帰りも入れたら2時間近いだろう。「有酸素だ!」と口の中でつぶやきつつチャリで爆走。じりじりと太陽が照りつける。顔と首はUV対策してるけど、ボディは無防備。あとで見たらずいぶん焼けていた。(ドック焼け・・・・)
無事に検便を渡したのが1時前。カルピスをがぶ飲みして今度はジムへ。
苦しいけど、鼻血も止まったみたいだし、アサ君のクラス、頑張るよ!

汗ダラダラでジムへ到着。「走ってきたんですか?」とアサ君が寄ってくる。
「いやー実は今まで人間ドックで・・・」とつらつら話すとアサ君の目が丸くなった。
最前列で頑張りました。鼻血も出なくてやれやれです。続けてエアロビクス50分。
昼間はそんなに難易度が高くないから大丈夫だろうと思ったが、ハイインパクトでさすがにばてる。その後はアロマリラックス。アロマオイルの香る中、横になってぼーっとするクラス。
お昼寝用バスタオル持参で横になるが「やっと落ち着いた」という感じで眠れなかった。
担当のスタッフ・ミキちゃんに終わってから「午前中人間ドックでさー」と話すと、「人間ドックのあとエアロビクス受けた人って初めて見ました」とゲラゲラ笑われた。アサ君のクラスがなかったら、家帰って寝てるよー。
また伝説作っちゃったな。

結果が出るのは2~3週間後だそうです。大丈夫だと思うんだけどなぁ・・・・どきどき
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by aurola_thequeen | 2006-08-18 23:13 | about myself