泥酔のち財布紛失未遂事件
2006年 02月 20日
1年ぶりに、この方と飲んだ。
場所は居酒屋土間土間 東京京橋店。あの「牛角」系列のお店です。
東京駅八重洲口から京橋方面にえっちらおっちら歩きます。ビルの地下。半分個室のような席に通されました。「1年ぶりの楽しい飲みに、乾杯!」スタートは「とりあえず生」。
突き出しをつつきつつ30分くらいするとハマさんが現れました。
前回、ハマ家の近所で飲んでから、彼らは意気投合し、「空さんが来るなら、俺と飲むまで関西に帰らせない!」とハマさんが鼻の穴をふくらますほどになりました。
ハマさんが来たところで、もう1杯生を頼んで二度目の乾杯。これもあっというまに空いて、野菜スティックにおいしい味噌だれをつけてぼりぼりかじる。私は今日はうさぎさんなの。
つぎは焼酎「小鶴 くろ」濃い目のお湯割りを3杯ほど。炙りしめさばが合います。
「いやぁしばらく会ってないと接点が無いから、話題に困るなぁ~ オヤジの証拠だ」と冷や汗たらすおっさんに、「あたしは空ちゃんと飲む時間が好きなのよ~♪ 言葉はあんまりなくてもいいの」と、ほとんど口説いているようなセリフが出てきたら、酔っ払った証拠です。お湯割のマドラーをうっとり回し、赤ワインのハーフボトルを独りで空けます。
あれ?あらららら?酔いが回ります。私、こんなにお酒弱かったかしら。
なんだか目が回るわ。(@@) だめねぇ病み上がりは。
「おい、帰るぞ~」 お会計はテーブルで。カードを切りました。
みみずののたくったような字でサインをします。
「忘れ物すんなよ」「はぁーーーーーい♪」 お気に入りのバッグはファスナーが硬くて閉めづらい。いいやぁーもぉなんでも~~
八重洲口改札まで空ちゃんを送ります。「ぜひまた飲みましょう!」気がつくと、ハマさんとおっさんが抱き合っています。
「なに男同士で抱きついてんのよー!!」
二人の間に割って入って抱きついていたらしいです。(ぜんっぜん覚えてない)
時間は11時過ぎくらい。タクシーで帰りましょう。
「じゃあねおじさんバッハハーーイ♪」超ごきげんのままタクシーに乗り込みました。
お金はハマさんが払ってくれました。「ここ、どこぉ??」「・・・おうちだよ・・・」
這うようにして家に入ります。バッグとコートを放り出してソッコー寝室へ。
「よかったねおふとんだよ、ハイハイハイ」と言いながら、ハマさんは私の服を脱がせます。
べろべろのぐでんぐでんだったようです。ここではとても書けないような悪口雑言を言いながら、私は見る間にパンツいっちょにされました。「やだーさむぅーいなにすんのよーーー」
「パジャマ・・・君、パジャマはいったいどこで脱いだの?あ、上があった」
「いいよもー上だけで。おやすみぃーーん♪」 超ごきげんのまま、目が回っている状態で寝ました。
翌朝。あられもない格好で目が覚めました。
パジャマの下ははかず、パンツだけ。
化粧もしたまま。「わーっ!!」
あなちゃんの悲鳴が響く午前6時。
「おはよう。ゆうべはよく飲んだねぇ。僕が介抱して寝かせたんだよ」
「あ、あたし、化粧落としてない!コンタクトは・・取ってる。でも、覚えてないや」
とにかくシャワーを浴びましょう。
ゆうべの後半部分はほとんど覚えていません。
人のかばんをゴソゴソやっていたハマさんが言いました。
「お前、財布ないみたいだけどどうしたの?」
(゚Д゚≡゚Д゚)?
十年使ってる、茶色い大きなコーチの財布が見えません。
え?え?え??????
な、ない!!!お財布が、ない!!!(|| ゚Д゚)ガーン!!
う、うそぉーーーー!!
これから後は、顔は真っ青。大パニック。
タクシー会社に電話して「ありませんねぇ」と言われました。
現金はそうでもないけど、カードが何枚かと、免許証が入っています。
ど、どうしよう??時計は7時半。
カードの窓口なんてどこも開くのは9時くらい。それなら職場に行ってそこから電話したほうがよさそうです。「とにかく行って来るわ」ハマさんが心配そうに見送ってくれました。
仕事は遅刻です。電話すると、意地悪なお局がイヤミを言います。
恥を忍んで、財布をなくしたので、今日一日は休暇を出して手続きに動きますといいました。
さぁ、銀行とクレジットカード会社に片っ端から電話です。
生きた心地がしません。悪用されたらどうしよう?お金借りられたら・・・・
何回も何回も、名前と連絡先を言ってるうちに、10時半を回りました。
(まてよ、あの店ランチやってたな)
お店に電話してたずねると「茶色のコーチのお財布、ありますよ!お預かりしています!」
と言うじゃないですか!!ヽ(≧□≦)
「今から取りに行きます!」と答えて電話を切りました。
神様!!涙がこぼれました。
お店で無事財布を取り戻し、止めてもらった会社と銀行に「ありました・・・」と告げると
「では、再発行になりますので」 ・・・全部、再発行だそうです。
書類がどっさり送られてきました。いま、ペーパーワークで忙しいです。
高い飲み会になっちゃいました。
まぁ、お金借りられたと思えば・・・これくらい・・・・
銀行の口座のひとつがハマさん名義だったため、手続きに委任状がいるとのこと。
ハマさんに頼み込んで書いてもらいました。うぅぅ迷惑かけどおしでごめんなさい。
しばらく頭が上がりません。
どんなに酔っても財布は放さない女だったのになー。
安心できる男が2人もいたから、飲みすぎちゃいました。こんな不覚は初めてです。
これから歓送迎会シーズン、みなさまもお気をつけあそべ・・・ (´・ω・`)ショボーン
場所は居酒屋土間土間 東京京橋店。あの「牛角」系列のお店です。
東京駅八重洲口から京橋方面にえっちらおっちら歩きます。ビルの地下。半分個室のような席に通されました。「1年ぶりの楽しい飲みに、乾杯!」スタートは「とりあえず生」。
突き出しをつつきつつ30分くらいするとハマさんが現れました。
前回、ハマ家の近所で飲んでから、彼らは意気投合し、「空さんが来るなら、俺と飲むまで関西に帰らせない!」とハマさんが鼻の穴をふくらますほどになりました。
ハマさんが来たところで、もう1杯生を頼んで二度目の乾杯。これもあっというまに空いて、野菜スティックにおいしい味噌だれをつけてぼりぼりかじる。私は今日はうさぎさんなの。
つぎは焼酎「小鶴 くろ」濃い目のお湯割りを3杯ほど。炙りしめさばが合います。
「いやぁしばらく会ってないと接点が無いから、話題に困るなぁ~ オヤジの証拠だ」と冷や汗たらすおっさんに、「あたしは空ちゃんと飲む時間が好きなのよ~♪ 言葉はあんまりなくてもいいの」と、ほとんど口説いているようなセリフが出てきたら、酔っ払った証拠です。お湯割のマドラーをうっとり回し、赤ワインのハーフボトルを独りで空けます。
あれ?あらららら?酔いが回ります。私、こんなにお酒弱かったかしら。
なんだか目が回るわ。(@@) だめねぇ病み上がりは。
「おい、帰るぞ~」 お会計はテーブルで。カードを切りました。
みみずののたくったような字でサインをします。
「忘れ物すんなよ」「はぁーーーーーい♪」 お気に入りのバッグはファスナーが硬くて閉めづらい。いいやぁーもぉなんでも~~
八重洲口改札まで空ちゃんを送ります。「ぜひまた飲みましょう!」気がつくと、ハマさんとおっさんが抱き合っています。
「なに男同士で抱きついてんのよー!!」
二人の間に割って入って抱きついていたらしいです。(ぜんっぜん覚えてない)
時間は11時過ぎくらい。タクシーで帰りましょう。
「じゃあねおじさんバッハハーーイ♪」超ごきげんのままタクシーに乗り込みました。
お金はハマさんが払ってくれました。「ここ、どこぉ??」「・・・おうちだよ・・・」
這うようにして家に入ります。バッグとコートを放り出してソッコー寝室へ。
「よかったねおふとんだよ、ハイハイハイ」と言いながら、ハマさんは私の服を脱がせます。
べろべろのぐでんぐでんだったようです。ここではとても書けないような悪口雑言を言いながら、私は見る間にパンツいっちょにされました。「やだーさむぅーいなにすんのよーーー」
「パジャマ・・・君、パジャマはいったいどこで脱いだの?あ、上があった」
「いいよもー上だけで。おやすみぃーーん♪」 超ごきげんのまま、目が回っている状態で寝ました。
翌朝。あられもない格好で目が覚めました。
パジャマの下ははかず、パンツだけ。
化粧もしたまま。「わーっ!!」
あなちゃんの悲鳴が響く午前6時。
「おはよう。ゆうべはよく飲んだねぇ。僕が介抱して寝かせたんだよ」
「あ、あたし、化粧落としてない!コンタクトは・・取ってる。でも、覚えてないや」
とにかくシャワーを浴びましょう。
ゆうべの後半部分はほとんど覚えていません。
人のかばんをゴソゴソやっていたハマさんが言いました。
「お前、財布ないみたいだけどどうしたの?」
(゚Д゚≡゚Д゚)?
十年使ってる、茶色い大きなコーチの財布が見えません。
え?え?え??????
な、ない!!!お財布が、ない!!!(|| ゚Д゚)ガーン!!
う、うそぉーーーー!!
これから後は、顔は真っ青。大パニック。
タクシー会社に電話して「ありませんねぇ」と言われました。
現金はそうでもないけど、カードが何枚かと、免許証が入っています。
ど、どうしよう??時計は7時半。
カードの窓口なんてどこも開くのは9時くらい。それなら職場に行ってそこから電話したほうがよさそうです。「とにかく行って来るわ」ハマさんが心配そうに見送ってくれました。
仕事は遅刻です。電話すると、意地悪なお局がイヤミを言います。
恥を忍んで、財布をなくしたので、今日一日は休暇を出して手続きに動きますといいました。
さぁ、銀行とクレジットカード会社に片っ端から電話です。
生きた心地がしません。悪用されたらどうしよう?お金借りられたら・・・・
何回も何回も、名前と連絡先を言ってるうちに、10時半を回りました。
(まてよ、あの店ランチやってたな)
お店に電話してたずねると「茶色のコーチのお財布、ありますよ!お預かりしています!」
と言うじゃないですか!!ヽ(≧□≦)
「今から取りに行きます!」と答えて電話を切りました。
神様!!涙がこぼれました。
お店で無事財布を取り戻し、止めてもらった会社と銀行に「ありました・・・」と告げると
「では、再発行になりますので」 ・・・全部、再発行だそうです。
書類がどっさり送られてきました。いま、ペーパーワークで忙しいです。
高い飲み会になっちゃいました。
まぁ、お金借りられたと思えば・・・これくらい・・・・
銀行の口座のひとつがハマさん名義だったため、手続きに委任状がいるとのこと。
ハマさんに頼み込んで書いてもらいました。うぅぅ迷惑かけどおしでごめんなさい。
しばらく頭が上がりません。
どんなに酔っても財布は放さない女だったのになー。
安心できる男が2人もいたから、飲みすぎちゃいました。こんな不覚は初めてです。
これから歓送迎会シーズン、みなさまもお気をつけあそべ・・・ (´・ω・`)ショボーン
by aurola_thequeen
| 2006-02-20 12:22
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